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タイで30年 テレビ・CM製作のコーディネーター タイミカサ

しばらくぶりに手元の仏像を見てみると

2012年新年を迎えしばらくぶりに手元の収集している仏像を見てみました。
知らずに手元に入ったと思われる仏像発見してびっくりしました。ソムデット
ワットラカンと呼ばれるタイでお守りとして、一番美しいそしてご利益のある
仏像、裏に王室のガルーダマークが入っておりました。全く気がつきませんで
した。但しこれが若し間違いない仏像であると数十万バーツ、若しかすると数
早く万バーツになるかも知れません。偽物の多い中ですので誰に見せたらよい
ものか思案中です。こんなことを考えるほどタイの仏像市場は特殊性を持って
おります。王宮近くタパチャンなどこんな仏像を扱っている小さな店が数多く
みられます。ここにまいりますと、ルーペを持ったたくさんの人々が必死で掘
り出し物の仏像を捜しております。ある仏像は、これをもっていたおかげでAK
やらM16で撃たれたが皮まで肉まで届かず、衝撃で気絶したがやけど状の赤く腫
れた傷跡を残すのみだったとか、などの話が多くあります。またチュタカムラ
ムテープと呼ばれる弥勒菩薩のような仏像を身に着けたおかげで、倒産から立
ち直ったとかいろいろな話がございます。新年早々何か良い事がありそうなこ
の出会いは期待させますね。信じられない話ですが、フランスのドゴール大統
領、数回の暗殺の銃弾から逃れ、世界一幸運な大統領と国民から言われており
ましたが、実際は在タイフランス大使が送ったロンプートワットと言う仏像を
身から話さず持っていた為と後日語られているほどです。一度試しに身につけ
られて見たら如何でしょうか。
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