タイで30年 テレビ・CM製作のコーディネーター タイミカサ

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不思議な国、タイその2

丁度、昨日までラオス、ビエンチャンまで行って参りました。現在のビエンチャンの街は、
43年ほど前、在タイの査証更新のため通ったビエンチャンとは違います。この当時は、
バンコクより乗り合いバスにて、約700キロ弱のビエンチャンまで。もちろんエアーコン
車ではなく、窓はあけっぱなしでまだ舗装されていない赤土の国道、到着する頃には、
汗に赤土がこびりつき、何度洗っても落ちません。途中は飛ばしますので、11-2月の
乾季の時に寒く、お金も無い時、そしてこんな気候とは思っておらず情報不足でセーター
もなし、仕方ないので新聞紙を、体に巻きつけての移動など致しました。国境に着きま
すと、タードア間を渡し舟で渡りラオス領に、船着場からビエンチャンまで一人50バーツ
の後合いタクシーで移動。取り合えずタイ大使館まで、なんだかんだ書類申請をした後、
市内朝市に、ここでは市場の真ん中にパテトラオと政府軍が互いに向かい合っている不
思議さも見られたり、このラオス内戦に係わり、アメリカのCIAがバックに立ち、その軍事
資金調達の為の、パテトラオ、蒋介石を逃がす為南下の国民党軍、ミャンマタイヤイ族の
クンサー将軍が絡み合っての麻薬争奪戦、などなど暗い不透明な都市、ビエンチャンで
した。我々は、若いなりにそこに面白さを感じて、いきがった行動をしたものでした。この
頃、当時の辻国会議員(終戦時タイから逃避行を決行した陸軍参謀)が、在ラオス日本
大使館の赤松さんと逢ったのを最後に、ジャール平原で行方不明になった事件もありま
した。ここにもCIA,パテトラオ、北ベトナムなどの絡みが噂されたものでした。建立中の
凱旋門があったり、暗いわけのわからぬ町並み。竹塀に囲まれたバーなど通ったもので
した。
ところが、現在のビエンチャン、朝市はビエンチャンの中心として存在していますが、そこ
には3階建てのショッピングモールが建てられ、拡張工事中。ごちゃごちゃしたイメージは
一掃され明るい市場に変貌、ラオスポップの曲が流れ、タイと変わらぬ、パシン腰巻から、
変わったナウな服装の女性たちで溢れております。何時出来るのかわからなかった凱旋
門も完成、観光コースになっております。今回行った時には、ラオス指揮社会主義国家が
建てられた、きっかけになったジャール平原の第一軍団の記念式典なども開催されており
ました。当初日本に続けとスローガンを掲げ、アメリカに追従するタイに対抗していた政策
から、資本主義国家としてアメリカ特需を受けて繁栄するタイに、追いつけ追い越せのチン
タナカンマイ政策に変えた効果が大きく出ております。
現在では、タイ、ノンカイからの鉄道も開通、第二、第三までの友好橋が完成されてより、
人も物も産業、資本など多く交流されております。これまでは、ラオス通貨は無視されて
おりました。ドル、タイ通貨が大手を振っておりましたが、かわりました。
12月には、ラオス最初の国際スポーツ大会シーゲームを主催、インターナショナルフィル
ムフェステバルも第3回を迎えたり、国際的機能を果たすようになってきております。
ここラオスにも、伝統文化としてのロケット祭りもございます。ただ高く打ち上げるタイと違
い、ラオスでは遠くに飛ばして何分の競技です。ワンカム先生やらロケット名人も多くおり
ます。ワットチェディールアン、ラオスを代表する黄金パゴダ寺院の裏手には、その名人が
おられ、街中で売られてもおります。
今回は、ビエンチャンのみでタイ、ウドンに戻りましたが、続いて昆虫で有名なシエンコン、
ここは枯葉剤北爆で丸裸の山並みのエリア、何に使われたのか、大きな石の壷の散在
するエリア、現在では国際的保護され始めた世界一の淡水魚プラブクの捕獲されるホエ
サイなど興味ある場所などご紹介いたしたいと存じます。
さて、戻ってまいりましたウドンタニですが、国境ノンカイより約60キロ、そしてここには、
世界最古とアメリカペンシルバニア大学で証明されるとされる、バンチェンの壷、証明され
ると、メソポタミア文明より100年、中国文明より1000年古い文化があったとされるそう
です。また巨大な石のテーブルパーテム、これはピラミッと文明につながるものでないか
と、一説には唱えられておりますが、海底に存在するといわれるシミラン島付近のスンダ
ランド、ピラミット文明に繋がるものではと見られておりますが。
更にヤソトンのみ有名になりましたが、ロケット祭りとそのロケットを作る村など興味深い
県です。
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