タイで30年 テレビ・CM製作のコーディネーター タイミカサ

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タイの山岳民族、思いつくまま!その3

思いつくまま羅列して行きます、最近、山岳民族の面白さ、日本との類似性、生活の
知恵など忘れ去られておりますね。以前の世界まるごとハウマッチ、なるほどザワー
ルドの番組があった時には、ディレクターの方も事前にロケハンをしたりしての番組作り
で、豊富なネタが上がり、その後何年かは、そのネタが生きた番組作りがなされており
まして、面白いネタの提供が出来ました。時代は変わったと言えおもしろいものは、お
もしろいですね。。。。。。。。。。
今回は、興味あるネタを多く持つアカ族(イコー族)について、思いつくままに。。。。。。
山岳民族の家屋は、多くは大家族の住める家になっており、山の上の気候的寒さもあ
るので、日本の東北を思わせる囲炉裏が、家の中心にあります。アカ族の結婚式は、こ
の囲炉裏の煤がキーカマオと呼ばれ、祝いとして使われるわけですが、お祝いに集まっ
た人々が、この囲炉裏の煤を顔に擦り付けます。村長を初め身寄りの者が中心になって
擦り付けます。また新郎新婦に対して黒い手で餅米を握り投げあいます。
また山の上の貴重な水、竹筒の中に水をいれそれを背負って、新郎の家に新婦は入る
ことになります。
髪に関する考え方にも、山岳民族には独特の考えを持っており、祈祷師が絡む生活上
の仕来たりになり、アカ族、ムスーダム族では、山刀の包丁を利用して、板(まな板)で
髪をあげてきる断髪の習慣があります。またメオ族では髪が長いということが、生活上の
力を持ち、祈祷師にもなれることから、このメオにはギネスブックで世界一髪の長い(確か
8メートルだった)兄弟もおりまして、日本にもお連れ致しました。女性は長い髪で結い上
げ大河髪が短い場合は、死人の髪を切って足したといわれます。
住む家と言うことについても、農耕民族の定置と言う考えが重なりまして、その判断方法
に特別な事があります。村に入る入り口には、必ず門があるが旅立ちの卵と言う習慣が
あり、3回耳の高さからゆで卵を落とし割れない場合は、移ろうとする場所はよくないと、
移動せず。若し割れて広く散った場合は移ろうとする場所は特に良い土地と考えるそう
です。厳しい自然条件の中での生活の方法かと存じます。15歳以下の子供も村から出
る場合は、ゆで卵で3回門を叩いてから出るそうです。
どの山岳民族にもあるのですが、夜這いのコキュウキン(ピィウマイと呼ばれる)、葉ないし
竹で作り、合図によって若い2人はどこで逢うか告げるそうですよ。。ロマンチックですね。
先程結婚式について書きましたが、アカ族の結婚は60バーツのお金、酒1本、鶏半羽と、
新婦側が結婚の宴を持つ事で成立、黒い餅米の投げ合いは長老の一言で止めるそうで
すが、そうでないと段々エスカレートしてしまうのではないでしょうか。アカ族では、2号さ
んをもつ決まりもあるそうですよ。2号さんを持とうとする場合、本妻は何もいえないそうで
す。但しこれを防ぐ方法が決められており、本妻から240バーツのお金、酒1本を渡した
場合には2号さんになれないそうです。本妻を夫が切る場合は、本妻に1.330バーツの
お金を渡すと成立、但し本妻に13年間子供が生まれていない場合は、本妻に750バーツ
渡し、村に1.330バーツ払うと成立するそうです。
結婚式は、3日間、結納は25バーツと酒1本だそうですが、最初新郎の弟が、鶏、ひょう
たんに水、もち米、玉子を持って先導して2回出入りする。花嫁は白いズボンに白い服と
頭掛けをする。家に入るとまず鶏を一組の箸で新郎新婦が食べ、別々の部屋に入り黒い
餅米を投げ合うそうです。長老の一言で終了、その後新郎の母親、新婦、新郎の3人が、
一部屋に入り豚の脚を3回食べさせる儀式があるそうです。アカ族は、男女の部屋が決め
られております。
興味深い事は、日本で馴染みの納豆があることです。乾燥された納豆は、保存食として
全ての料理に使われております。大豆を醗酵させ、糸を引き出すと唐辛子、塩、野草を入
れ細かく叩く、それをラワンの葉などにのばして挟み、天日干しする。食する時は、煮立て
たお湯の中に割って入れたり、炒め物に割って入れたりして食べるそうです。
アカ族は、1851年太平天国の乱の折、アカ族が反乱を起こして、現在に地に住むように
なったとの事にて、モン族、ラフー族は芥子栽培の為高地に住むが、1200メートルほどの
山尾根に住むようになったとの事です。
彼らが豚鶏を飼うのは、祭儀や占いの為といわれており、イエックジュと呼ばれる女性に
よるブランコは、農耕呪術にとって大切な行事であり、外部の者が参加できないアンタッ
チャブルなものであります。
村の入り口には、門が設置されておりまして、外部の者も必ずこの門を通過せねばなら
ず、うっかり入ってしまったら大変な事になります。まして入った早々、子供が大病をした
となりますと、我々は悪霊になり、村人よりひどい仕打ちを受ける事になります。十分に
注意を要することです。毎年新しい門が作られ、前夜村中の夫婦は性交してはならず、
妊娠中の女性のいる家族全員全ての行事に参加できず、門が出来るまで誰も外部から
村に入れず、若し入る場合は、鶏を奉げ、柱の下に米と玉子を入れなければならないそ
うです。
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