タイで30年 テレビ・CM製作のコーディネーター タイミカサ

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タイの山岳民族メモ

これまでラオスの高地ラオ人、モン族について、説明する機会が多かったのですが、
ラオス山岳民族は、ラオスと言う国の中で結構なステイタスを持っております。
タイの山岳民族と申しますと、タイ人との間で格差が大きく、自然霊信仰など自然の
中ではその厳しさゆえに生活の支えになるのですが、交通が発達してタイ人社会と
の集団生活交流が、高まると共に後進性を見るようになっており、自分たちの殻の
中に閉じこもってしまう事も多いようです。
まず祖先は犬だったと言う里見八犬伝的昔話を持つ、ヤオ族から見てまいりたいと
存じます。ヤオの祖先は犬だったと言う昔話は、6人の姉妹が犬と結婚、6人目の
妹が祖先と考え、現在でも祭られているところからきている。
またヤオの花嫁は、日本式結婚式の角隠しと同じと考えられるもので、頭を覆って
おります。棒で枠を作り蝋と蜂蜜で髪を作り、糸瓜をかぶり竹で枠を作り、赤い布で
前を隠すものである。結婚式は旧正月前が良く、その後はアンラッキーと考えている
そうで、角隠しは1週間はそのまま高い枕で寝て、糸瓜は取らないそうです。今では
この角隠しを貸し出す商売も出てきたそうです。やはり近代化の波が押し寄せ、新し
い年代には、伝統が伝わっていないのでしょうね。
この結婚式、ハネムーンハウスなるものも存在、花嫁は直ぐに家に入らず最低1-2
泊は竹で作られたここに泊まるそうです。
女性は、15-6歳より蝋と豚の油と蜂蜜で糸瓜を入れて髪を固め、人前で外すのは
恥ずかしいと考えていたそうです。現在では蝋とか豚の油を使用せず、黒い絶縁テー
プをまいているそうですが。こうしている頭に竹で枠を作り、赤い布を使って角隠しを
つくるようです。
結婚式には、約60.000バーツ結納金、結婚式経費に掛かるそうです。竹ノ家を
2軒作り、鶏3羽、餅米から醸造した酒など揃え、宴席を設けタバコ,茶を整え、太鼓
で新夫を呼び、夕方には30バーツを新婦の両親に渡したり、盛大に結婚式は行われ
れます。
頭をこのようにしている女性は、常に頭掻き棒を持っており、頭が痒い時にはそれを
差し込んで掻いております。この棒、豚又は牛の骨で作られております。
生活の知恵では、筍よりパルプを作っていた事もあるそうです。現在は桑の木のよう
ですが。このパルプ、マイホックと言う木を削いで煮る、そして石灰、キンマークの実
をいれて更に煮て、木を刳り貫いた所に入れ打つ、水を入れ腐らせ、漉き取り籠に広
げ、更に水につけ、漉き取り天日乾しをして作り出すそうです。布地に貼り付け一緒に
折事もあるそうです。
穂掻棒もあり、これは同じものが日本の弥生時代の発掘遺品に見られるそうです。
魂の信仰なのですが、入り口に唐辛子を立てておくと、ピーと言う悪霊は入らないと
信じられているそうです。
ヤオ族は、中国語の読み書きできる者多くいるようです。12支は、同じで以下の通り。
スウーイ    ねずみ
サオ      牛
イェン      トラ
マオ      ウサギ
チャン     竜
スウーイ    ヘビ
フーム     馬
ムウーイ    羊
シェン      猿
ヨー       鶏
フット      犬
ホォーイ    豚
となります。
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