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タイで30年 テレビ・CM製作のコーディネーター タイミカサ

ミャンマ撮影行、その3

ミャンマに、メーサイ、タチレク、チュントゥンとはいりました。チェントゥンでは、中華料理と
言っても、珍しい雲南料理、味は塩しか使いません。やはり保存食の考え方から来てい
るのでしょうね。これまでもエビ醤、カピなどは馴染みが塩辛として魚の内臓など、経験
食しておりました。ここでは肉醤としてハムが出てまいりました。しょっぱいのですが、熱
いご飯似合いました。このハムと高菜など炒めますと珍品です。こんなひと時の後向かっ
た全く先のわからない、情報も全く無いワンラー屁の旅の前半は、不安とそして大きな岩
の道は、回りに何も見えず死の道をすすんでいるようななんともいえない気持ち、山道に
掛かり、左手は断崖絶壁、運転を間違えれば死の谷底に、ぼろぼろの車とチュントゥンか
ら来てくれたタイヤイ族のおじさんに頼るしかない。流れはタチレクには入った時から、自
分の意思にかかわらず段取りが進んでいる、エーイ、くそなるようになれ。。。。。。。。。
ままよと思うしかないのか。と。。。。。。遮るように、道の真ん中に丸太が渡されているで
はないか。おーい、どうしたというまもなくアカーを持った一群にとりまかれる。なんだなん
だと思うまもなく銃でつつかれる。おーい、話が違うぞ!見えない手配者に日本語でコン
プレーンする。運転手が車から降りて近くにあったアンペラ小屋に半身いれ、なにやら話
を。訳の解らない内に出発。もう何も言わない、ここまで来てしまった以上どうすることも、
引き返すことを出来ないと悟る。次の検問は規模が大きく20名近い軍人?がいて、同じ
同じ繰り返し、ここまで来ると肝も据わりどうにでもなれと開き直り?。でも何ともこれまで
のミャンマ国境などで味わった雰囲気とは違う。タチレクの人間信じてよかったのかなあー
と後悔。何とか通過。

もう黙って進むのみ、何があってもどうにでもなれ、後には戻れない行くしかないのだ。

更なる山道を下ったとだろうか。。。。。。。突然。。。熱いコンクリート舗装道路が目の前
に現れた。何だこれはと思うまもなく検問がまた。。。。。。。。しかし今度はこれまでとち
ょっと違う。検問の兵士も鋭い顔、目。襟に赤いマフラーを巻き、ふくそうもしっかりしている
し、これまでのだれたミャンマ兵士?とは違う。こんなことは予め行っておいてくれよ。全く。
本部のような?建物に連れ込まれる。ミャンマ語ではない、わかんない。件のおじさんここ
ではじめて書類らしきものをだして、指差して説明中、隊長らしき者がじっと見つめてくる。
隊長は英語が出来、話しかけてくれた。修行中の占い師に遭いに来たとは言えず、やれ
やれ。。。。。。。。。。なんとかワーデンアカワ族の連中とわかる。なんとかやりとりしてワ
ンラーに行きたい旨解り合える?彼からすればなんで訳の解らぬ日本人が紛れ込んだの
だろうと思ったはず。

俺だって来たくはなかったよ。。。。。でも行きがかり上仕方なく?

何とかその後、コンクリート道路を今までとは違う快適さで一路ワンラーに。。。。。。。。。

そのワンラーですが、凄い、本当に凄い、こんな山奥に一大パラダイスが。。。。。。。。。
このワンラーには、デラックスホテルが数軒、すべて賭博場がマカオのように。。。。。。。
ホテル、街中の劇場では、ロシア人のストリッパーショーが。。。。。。。。。。。。。。。。。
そして100台近い中国の観光バスがずらり。。。。。。。。。聞いてみるとシップソンパンナー
とか雲南からの観光客とか。。。。。。。何とも言えません。麻薬王の力を見せ付けられまし
。全く。しょうがないここに一泊するより仕方ないか。。。。。。このまままた未開地に戻るのは
いやになりましたよ。

ところで捜していた山中で修行中の占い師は、どこに。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。?
なんとデイナー劇場ストリップ小屋の前に占い台を出して占い中、商い中でした。いやはや全く
また来た道を戻るのは本当にいやになりました。












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